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「対岸の家事」子育てという”役割”の本当の意味

2025.04.24

「対岸の家事」、ご存じですか?

久しぶりにドラマを観たのですが、思わず引き込まれてしまいました。

働く母と専業主婦——それぞれの子育てや生き方を描いたこの物語を観ながら、「誰が一番大変か」「誰がすごいか」「あの人はすごい」「私なんて駄目」とか、つい人と比べてしまうものだよなぁーと思いました。

でも本当は、みんな違う場所で、それぞれ必死に生きているんですよね。
環境も違えば、キャパシティも人それぞれ。

私たちは親である以上、子育てという役割があります。
それを「背負うもの」として受け止めるのか、「経験できる喜び」として捉えられるかで、心の軽さはまるで違ってくると思うんです。

では、ポジティブな考えを持っために私達はどうすればいいのでしょうか。

【完璧な母】になることです。

【完璧な母】とは??

私が思う「完璧な母」とは、なんでもできる人じゃありません。

“自分のキャパを知っている母”です。

できないことを無理にやろうとせず、自分らしいやり方で、子どもや家族に向き合える人。
そんな母こそ、子どもと良い関係を築けるのではないかと感じます。


このドラマを息子と娘と一緒に観ていたときのこと。

赤ちゃんが泣くシーンでは「大変だね」、水をこぼすシーンでは「ママ、困っちゃうね」なんて言っていて——
いや、それ、まさにあなたたちのことよ!と言うと。。
「こぼしたくなくてもこぼれることもあるんだよ!」と。

でも、そんな風に話しながら一緒にドラマを観ながら、改めて感じたんです。
親だけじゃなく、子どもたちも毎日を一生懸命生きているんだなって。


子どもは全力で楽しむ達人です。
だから私たち大人も、時には肩の力を抜いて「全力で向き合って、全力で子育てを楽しむ」ことが必要ですよね。

私達は母としても人間としても全力でいきること、楽むことが大事なんです。

それには自分と向き合い、無理せず、時に自分を褒めてあげる

そんな柔らかい時間を重ねていくことが、きっと力になり、ポジティブな考えを持てるはずです。



せっかくの人生。
子どもと一緒に、全力で生きていきたい。
生きましょう。


私は「助sun院 花掌」を通して、そんな皆さんのそばに、これからもそっと寄り添っていけたら嬉しいです。

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